浅漬けを日持ちさせるポイントは3点!保存方法もご紹介します

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食欲の秋、炊き立てのご飯とお供があれば何杯でも食べられそうですね。

私はきゅうりの浅漬けが好きです。浅漬けは塩分も控えめでヘルシー!

そのうえ、ほどよい酸味が食欲をそそって、ご飯のお供にもぴったりですよね!

浅漬けは自宅で簡単に作れるので、あなたもよく作られているのではないでしょうか?

作ったはいいけど食べきれずに冷蔵庫にしまったまま漬物を忘れてしまったことありませんか?

漬物って腐るの?

どれくらい日持ちする?

浅漬けの日持ちについて、こういった疑問をお持ちのあなた。

傷んでしまった浅漬けを食べて、食中毒になってしまっては大変です。

そうならないために、今回は浅漬けの保存方法や、日持ちさせるポイントを3点紹介させていただきます。

 

 

浅漬けを日持ちさせるポイントは3つある!

おいしい浅漬けを日持ちさせるポイントは、実のところ3つあります!

  • 低温で保存すること
  • できるかぎり空気に触れさせないこと
  • 塩分濃度を高くすること

この3ポイントを実践すれば、浅漬けもより長く日持ちします。

長く日持ちさせられれば、おかずが1品確保できて、調理も楽になりますね!

それぞれのポイントについて、以下で詳しく解説していきます♪

低温で保存すること

あなたもすでに実践されているとは思いますが、浅漬けは低温で保存するようにしましょう。

一般的な細菌の繁殖最適温度は30~40度です。食中毒にもつながる菌の繁殖を防ぐためにも、浅漬けは例損保存が必須です。

できるかぎり空気に触れさせないこと

浅漬けに限らず食品は、空気に触れることで酸化します。酸化すると腐敗の原因に…。

したがって、開封後はできるかぎり早く食べることが重要です。

しかし、食卓に出した浅漬けをすべて食べきれないときもありますよね。

そんなときは、真空パックで保存することがポイントです。

空気に触れるのを防ぐことができ、浅漬けを日持ちさせられます。

塩分濃度を高くすること

食品は、塩分濃度が高いものほど日持ちがききます。

塩分には、食中毒の原因菌が繁殖することを防ぐ効果があるのためです。

長持ちさせるためには塩分濃度が高い浅漬けの購入しましょう。

また、手作りする際は塩を多めに入れることで長期保存ができるようになります。

ちなみに、塩分濃度が10%以上だと細菌の繁殖を抑えることができますよ。

 

浅漬けの具体的な日持ち期間

浅漬けを長く日持ちさせるポイントを3つご紹介しました。

そもそも、浅漬けの日持ちってどれくらいなのでしょうか?

実をいうと、密閉処理されている市販の浅漬けは、未開封であれば【30日~180日】程度日持ちします。

もちろん、この期間は商品によって異なりますので、賞味期限の確認は必要です。

ただし、開封後の浅漬けは冷蔵庫で保存しても3日を目途に食べきるようにしましょう。

保存方法によっても異なりますが、先程ご紹介したとおり、空気に触れることで傷みやすくなります。

特に手作りの浅漬けは作る過程で雑菌が付着する可能性があり、より注意が必要です。

なお、商品に記載の賞味期限を過ぎてしまった場合でも、すぐに食べられなくなることはありません。

賞味期限は、「おいしく食べることができる期限」です。

似たような言葉で消費期限もあります。れは「期限を過ぎたら食べない方がよい期限」となります。

フードロスとならないように食べられるものは最後まで食べきりましょう!

 

 

浅漬けをおいしく日持ちさせるなら冷蔵保存一択!

先ほど、「浅漬けを日持ちさせるポイントは低温で保存すること」とご紹介しました。

そこで、「冷凍保存すればさらに日持ちして良いのでは?」と思われたあなた。

一見良さそうですが、浅漬けの冷凍保存はあまりおススメできません。

なぜなら、水分の多い野菜を冷凍すると、シャキシャキ感がなくなり食感や歯ごたえが失われてしまうからです。

どうせ浅漬けを食べるなら、日持ちさせながら、美味しくいただきたいですよね⁉

タッパーやジップロックなどを使って、できるだけ密閉して冷蔵保存しましょう。

しかし、どうしても食べきれないときもあるかと思います。そんなときの冷凍保存は最終手段としておきましょう。

 

 

浅漬けの日持ちに限界がきているときの目安4つ

ここまで、浅漬けの日持ち期間や保存方法について紹介させていただきました。

どんなに気をつけて保存していても、浅漬けの日持ちには限界があります…。

そこで、日持ちさせた浅漬けに限界がきているかどうか、見分けるときの目安をご紹介しますね!

食べられない浅漬けを見極める目安は、4項目あります。

  • ネバネバしている(糸を引かない食材)
  • カビが生えている
  • 変な臭いがする
  • 酸っぱくなっている

上記の目安に1つでもあてはまる浅漬けは、食べられません。

特に、きゅうりなどの浅漬けは水分が多いため、あまり日持ちしません。

反対に、人参は水分量が少ないのできゅうりと比較すると日持ちしやすいです。

しばらく冷蔵保存した浅漬けは、食べる前に見た目や臭いで確認するようにしましょう。

 

 

まとめ

  • 浅漬けを日持ちさせるポイントは3つある
  • 「低温で保存すること」、「できるかぎり空気に触れさせないこと」、「塩分濃度を高くすること」で浅漬けは日持ちさせられる
  • 浅漬けを日持ちさせるには、冷蔵保存が最適
  • 日持ちさせた浅漬けの限界は、4つの目安がある
  • 日持ちさせた浅漬けは、食べる前に見た目や臭いで判断することが重要

今回は、普段食べている浅漬けについて調べてみました。

浅漬けを日持ちさせ、おいしくいただくには、早めに食べきることが大切です。

傷んだ浅漬けを間違って食べないように注意しましょう!

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