クッキングシートの代用でレンジ調理にラップが使える!?解説と注意点

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クッキングシートを買いにいくのを忘れていた…。

家にあるものを代用して料理できないかしら。

料理やお菓子づくりであなたがレンジやオーブンを使うときクッキングシートが必要なのに、用意するのを忘れていて困ったことはありませんか?

クッキングシートはさまざまな料理に役立つアイテムですが、あなたの家にあるものでも代用して調理に使うことができるのです。

実はクッキングシートがないときには、作るものによってはラップを代用してレンジで料理できる場合があります!

ただしどのような場合にクッキングシートの代用品としてラップが使えるのかを知っておかないと危険です。

この記事ではラップをはじめクッキングシートの代用品として使えるものを紹介し、レンジやオーブンで料理する方法や注意点などを解説していきます。

 

 

クッキングシートの代用でレンジ調理にラップが使える

あなたの手元にクッキングシートがないときは代用品としてラップがレンジ調理に使える場合があります!

私は料理している途中にクッキングシートがないことに気づいてあせって買いに行ってしまうことがありましたが、これを読んでいるあなたは安心してくださいね。

クッキングシートの代用でレンジ調理のときにはラップが使える場合がありますが、冷やして形をかためる料理や蒸し料理、巻いて形をととのえる料理などに最適です!

 

 

クッキングシートの代用でアルミホイルが使える!

 

 

 

 

クッキングシートがないときは代用品として、アルミホイルが活躍してくれる場合があるのでおすすめです !

クッキングシートの代用で使うアルミホイルは耐熱温度が最低でも300℃以上あり、高温での調理にもってこいなのでオーブンやグリルで使うのがいいですね。

アルミホイルで食材を包んで加熱するときは光沢感のある面に食材をのせてあげると、熱をよく反射するので火の通りが早くなります。

クッキングシートが用意できていないときでもアルミホイルは代用品として優秀なので、あなたが急いでクッキングシートを買わなくてもじゅうぶん料理で役立つと思います !

 

 

クッキングシートの代用品で料理する方法4選!

クッキングシートの代用でラップやアルミホイルを紹介しましたが、具体的にあなたがどのような場面や方法で使えばよいのかを説明していきますね。

今回私がクッキングシートの代用でラップやアルミホイルを使うときによくやっている方法を4つ紹介していきます。

毎日の料理やお菓子づくりのときにクッキングシートがなくても、代用品がきっと役に立ちますのでぜひ方法を一緒に見ていきましょう!

 

オーブンを使う場合

オーブンを使ってパンやクッキーを焼くときの調理にはアルミホイルを代用品として使いましょう!

オーブンの天板にアルミホイルを敷いてその上に油をぬってから食材をのせて使うと、食材とアルミホイルがくっつかないので天板が汚れずにすむのでおすすめです。

アルミホイルにぬる油はバターやマーガリンなどでも大丈夫ですが、香りがうつらないようにするにはサラダ油を使うのがいいですね。

またオーブンでケーキの型を使ってお菓子を焼く場合は、型に油を薄くぬってその上から小麦粉をふるって使いましょう。

 

レンジを使う場合

レアチーズケーキやゼリーなどを作るとき、お皿や容器と食材がくっつかないようにするためにクッキングシートを敷く場合がありますが、ラップで代用することができます。

また冷蔵庫で作ったものを冷やすときにもラップをかけておくことで食材が乾燥してしまうのを防ぐことができるので便利ですね!

蒸し器にクッキングシートを敷いて加熱する料理を作るときにもラップで代用できる場合があります。

火が通りにくいにんじんやじゃがいもをラップで包めばすばやく加熱することができますし、茶碗蒸しを作るときにも容器にラップをかぶせて簡単に作れるのでおすすめです !

 

フライパンを使う場合

フライパンで調理するときはアルミホイルをクッキングシートの代用品として使うことができます。

魚や肉、味噌がついた食材などを焼くときにアルミホイルを一度丸めてシワをつけてから、広げてフライパンに敷きその上に油をぬります。

アルミホイルにシワがつくことで食材との間にこまかいすきまができるので、食材がこびりついてはがれたりこげたりするのを防げますしフライパンも洗いやすいので便利です!

身がはがれたり崩れたりしやすい魚を調理するときには、とくに私はアルミホイルを使ってフライパンで調理するのがいいと思います。

 

落とし蓋として使う場合

煮物にじっくり火を通すときに落とし蓋の代わりにクッキングシートを使う場合がありますが、アルミホイルがここでも代用品として活躍してくれます。

クッキングシートの代用としてアルミホイルを使う場合、フライパンで使うときと同じように一度丸めてくしゃくしゃにしてから広げて形をととのえて、いくつか穴をあけます。

丸めてシワをつけてから使うことで余計なアクがくっついてくれますし、アルミホイルのふちの部分をそとに反りあげるような形にしてあげると煮汁がアルミホイルの上の部分にたまりにくくなります。

落とし蓋として使ったアルミホイルは使い終わったら丸めてシンクの排水溝に入れておけば、水と反応して消臭効果やぬめりをとってくれる効果もあるので大活躍です!

 

 

クッキングシートの代用でコピー用紙も使える?

結論からいうとラップもアルミホイルもない場合は、コピー用紙をクッキングシートの代用品として使うことができる場合があります。

一般に紙は300℃あたりまで耐えることができ、オーブンのような高温をあつかう調理器でもクッキングシートの代用品としてコピー用紙を使うことができます。

クッキングシートの使い方と同じように、ケーキのスポンジやクッキーなどの焼き菓子を作るときに下に敷くようにして代用できますね。

ただしクッキングシートの代用でコピー用紙を使うときには、用紙のツルツルの面を下に向けて使うようにしましょう。

またコピー用紙はそもそも料理で使うようなものではないので、紙に含まれている化学物質が食品についてしまったり有害物質が出てしまったりするおそれがあります。

どうしてもという緊急の場合にのみにクッキングシートの代用としてコピー用紙を使うことを私はおすすめします !

 

 

クッキングシートの代用品を使うときの注意

クッキングシートの代用でラップやアルミホイルを使うときには、すべての料理に合うわけではないので注意しなければいけない点があります。

ラップとアルミホイルをクッキングシートの代用品として比べてみると耐熱性の部分で違いがありますが、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。

それぞれのアイテムをクッキングシートの代用品として使うときにやってはいけない方法を見ていきましょう。

 

ラップをオーブンやフライパンで使ってはいけない

クッキングシートの代用でラップを使う場合、オーブンやフライパンで使うことには向いていないので注意点を見ていきましょう。

クッキングシートはだいたい250℃までの温度で使うことができますが、ラップの耐熱温度は110℃から140℃あたりまでです。

オーブンやフライパンでは高温で調理することが多いですが、ラップを使うと温度にたえきれず溶けてしまったり食品にくっついてしまったりする場合があります。

 

アルミホイルを電子レンジで使ってはいけない

クッキングシートの代用でアルミホイルを電子レンジで使うことはたいへん危険なので絶対にやってはいけません !

アルミホイルを使って電子レンジで加熱すると、火花が散って電子レンジが故障したり火災の原因になったりする場合がありますので注意してくださいね。

電子レンジではアルミホイルだけではなく、食器や包装の一部に金属が使われているものは同じように火花が散ったり発火したりする原因が考えられるので使わないようにしましょう。

 

 

まとめ

  • クッキングシートがないときは代用品としてラップがレンジ調理に使える場合がある
  • コピー用紙をクッキングシートの代用品として使うことができる場合があるが緊急時のみおすすめ
  • 代用でラップを使う場合オーブンで使うことには向いていない
  • 代用でアルミホイルを電子レンジで使うことは危険なのでやってはいけない
使い方にしっかり注意して、キッチンにあるものをクッキングシートの代用品としてぜひ活用してみましょう!

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