保育園の役員として活動しているあなた、保護者間の親睦を図るイベントに頭を悩ませることはありませんか?
大きな公園にハイキング、保育園の庭でレクをする、親子クッキング…考えればいろいろと出てきます。
しかし、みんなで楽しめる親子行事ですが、後日思い返せる物が無いのはとても残念ですよね。
保育園の親子行事は小さな子でもできる絞り染めなら、簡単に楽しめるのでおすすめです。
絞り染めなら保育園の創作活動で導入されているところが多く、小さな子でも簡単にできます。
輪ゴムや紐を使って縛るだけなので、安全かつ簡単に作業できます。
浸す時間は各自で決められることから、絞り染めの濃さを簡単にコントロールできます。
小さな子でも簡単にできる絞り染め、あなたも一緒にしてみませんか?
保育園の親子行事は絞り染めが簡単でおすすめ!
保育園の親子行事は小さい子にもできる絞り染めが簡単でおすすめです。
保育園では絵を書いたり、工作したりと、様々な創作活動があります。
しかし、ハサミやのりが使える、ある程度大きい年齢にならないとできません。
あなたは保育園児のような小さい子でもできる親子行事について、毎年いつも悩んでいませんか?
絵を書くだけだとマンネリ化してしまうし…。
工作をさせようにもケガが心配だし…。
保育園での創作活動に基づいた親子行事は何も道具を使わないより、使った方がバリエーション豊かになりますよね。
しかし、バリエーションが豊かになる反面、ケガなどのリスクが生じます。
ケガすることをいつも気にしていたら、親子行事の幅も狭くなってしまいます。
保育園児のような小さい子でも簡単にできる親子行事はないものかと悩んでいるあなた、絞り染めがおすすめです。
絞り染めなら用意する材料も少なく、紐や輪ゴムを使って模様を作るので、保育園児のような小さい子でも簡単にできます。
そして、ハサミで切る作業がほとんどな無いので安全です。
保育園での親子行事はハサミを使わない絞り染めが簡単でおすすめです。
保育園では絞り染めの安全なやり方が確立されている
保育園では絞り染めをするための安全なやり方が確立されています。
保育園の親子行事に絞り染めがおすすめなことはお分かりいただけたと思います。
保育園児のような小さい子でも簡単にできるという絞り染めですが、保育園側で安全なやり方が確保されています。
実際にどのようなやり方をしているのか、ご説明しましょう。絞り染めのやり方は以下の手順で行います。
- きれいな布を用意する
- 色を付けたくない所を輪ゴムや糸で縛る
- 染料を用意する
- 染料に浸す(必要に応じて煮る)
- 色止めをする
- 水洗いをする
- 広げて干す
手順を見てお分かりかと思いますが、ハサミを使うところはありませんね。
必要に応じて煮るなど、大人の手が必要なところもありますが、保育園児のような小さい子供でも簡単です。
ケガをするリスクもないので、絞り染めは保育園に通うような小さな子でも安全にできるやり方があるので、おすすめです。
保育園の行事で絞り染めのクラスTシャツを作ろう
保育園の行事でクラスTシャツを作るのもおすすめです。
絞り染めなら保育園児のような小さな子でもケガなく簡単にできることはご説明してきたのでご理解いただけたと思います。
保育園児のような小さい子でもできる絞り染め、何度か作ってみたら今度はTシャツで絞り染めをしてみるのはどうでしょう?
子供達のお世話になった保育園では、年長はクラスごとにデザインしたTシャツを着て行事参加するという習慣がありました。
同じ色を着ているせいか、年間行事が進む度に子供達は仲良くなっていきました。
クラスカラーが決まっているTシャツを作るなら、自分の気に入ったデザインにしたいものですよね。
絞り染めなら、おのおのが好きな場所に模様を作れるので、全く同じデザインはありません。世界で1つのオリジナルTシャツが作れるのです。
どうですか?クラスTシャツでありながら、世界に1つだけのデザイン、絞り染めで作ってみたくありませんか?
保育園児のような小さい子でも簡単にできる絞り染め。親子で一緒に絞り染めのTシャツを作ってみることがおすすめする理由はいくつかあります。
親子間でコミュニケーションを深めることができる
親子で一緒に絞り染めのTシャツを作ることはコミュニケーションを深めるのにとてもおすすめです。
一緒にTシャツの絞り染めをすれば、お子さんと楽しい時間が共有できます。
模様作りに失敗しても失敗にならないのが、絞り染めの魅力です。
どこにどう縛れば自分好みのデザインができるのかを考えながら作っていくので、ワクワクしますね。
見せ合うことで子供達にいい刺激を与えることができる
世界に1つだけのTシャツができる絞り染めは模様作りに失敗しません。
絞り染めは各自で考えて白抜きにしたい所を縛るので、個性が出やすいものです。
大きい柄を作る子や小さい柄がいくつも配置するように作る子など、作る模様も様々です。
お互いに柄を見せ合うことは子供達にとっていい刺激になります。
お友達の模様が刺激になり、新しいデザインを思いつく、そしてさらなる作品へ…。
お互いに出来上がった模様を見ては、さらなる意欲が出てくるという効果も期待できます。
クラスTシャツで親睦が深められる
せっかくの絞り染め、Tシャツに利用しない手はありません!
保育園にお子さんを預けている人は忙しい人がほとんどです。忙しい人にはなかなか声をかけ辛いものですよね。
私も子供を預けていた時は朝の支度が忙しく、お互い話なんてできませんでした。
それ故、クラスTシャツを作るまでは、なかなか保護者間で交流が深められないものでした。
あなたも同じように、保護者間の親睦を深めたいけどなかなかできないと感じたことはありませんか?
お揃いの色で作ったTシャツは着ているだけでも連帯感が生まれるものです。
運動会など、保育園行事の時に親子で着れば、競技に出ている子を同じ色なので応援しやすくなります。
絞り染めの模様に、同じ模様はありません。同じ色のTシャツがきっかけになり、保護者間の親睦を深めることもできます。
お揃いの色で作ったTシャツは保護者間の警戒感を薄くする効果もあります。
保育園で作る絞り染めの材料は玉ねぎなら安心!
保育園で作る絞り染めの材料は玉ねぎなら安心です。
紐や輪ゴムで縛って染料に浸けるだけという手軽さや、思うまま模様付けができるのも魅力的ですね。
とても魅力的な絞り染めですが、染料を誤飲してしまうという事故に気を付けなければなりません。
染料は手芸用品店に行けば様々な色が手に入りますが、万一口に入れてしまったらとても危険です。
目を離した隙に飲んでしまったらどうしようかしら…。
注意事項を守れるくらい大きい子でしたら大丈夫ですが、保育園児のような小さい子は理解することができません。
目を離した隙に染料を飲んでしまったら大変です。場合によっては死んでしまうこともあるのです。
小さな子でも絞り染めに使える染料はないかなぁ…。
誤飲の心配を常に気にしながら創作活動をしているのは気が気じゃありませんよね。
保育園児が楽しめる創作活動の絞り染め、染料を市販されている物から玉ねぎに替えるという方法もありますよ。
玉ねぎを使った絞り染めは下記の材料でできるので簡単です。
- 玉ねぎの皮
- 染めたい布(きれいに洗っておく)
- 焼きミョウバン(ミョウバンを乾燥させたもの)
- 輪ゴムや紐(模様を作るため)
焼きミョウバンとはミョウバンを乾燥させたものです。
ミョウバンはあく抜きや煮崩れを防止する際、用いられる食品添加物なので、保育園児のような小さい子が口に入れてしまっても安心ですね。
玉ねぎで作った絞り染めは全体的に黄色い色が付くのが特徴です。
浸け置きしている時間によって濃さが異なりますので、お好みに合わせて浸け置き時間を調整するといいでしょう。
他にも、あさがおやタンポポなどの植物を使った方法、ぶどうジュース、ブルーベリージャムと、様々な物が染料として使えます。
あさがおの花びらを使って
あさがおやタンポポ、つつじなどの花を染料として使うこともできます。
あさがおなどの咲いている花を摘んで染料に使うのは心苦しいですよね。
しかし、しぼんでしまった花びらを使えば、咲き終わった後も形に残すことができるのでおすすめですよ。
ぶどうジュースを使って
飲み物を染料に使うのは心苦しいかもしれませんが、ぶどうジュースを使って染める方法もあります。
ぶどうジュースならそのまま使えるので簡単に用意ができます。
ぶどうジュースは常温でも冷蔵庫から出したもの、どちらで染めても染まり方に違いはほとんどありません。
色止めとしてクエン酸と焼きミョウバンを使うことが可能です。
どちらを使うかで出来上がりの色がピンク系と紫系に分かれます。
ブルーベリージャムを使って
ブルーベリージャムを使った染め方はぶどうジュースで染めた方法と同じです。
ぶどうジュースの代わりにブルーベリージャムを使います。
液体のジュースに比べると固いので、染料を作る時は水を使います。
水の代わりとしてクエン酸を使うと出来上がりが明るめの色になるので、試してみるのもおすすめです。
まとめ
- 保育園の親子行事は絞り染めが簡単でおすすめ
- 保育園では絞り染めを安全なやり方が確立されている
- 親子行事で絞り染めのTシャツを作れば、保護者同士親睦が深められる
- 保育園で作る絞り染めの材料は玉ねぎなら安心
白くしたい部分を輪ゴムや紐で縛って浸けるだけの絞り染めは、小さな保育園児でも楽しめます。
お揃いで作って園の行事で着れば盛り上がること間違いなしです。
あなたもTシャツを用意して親子で一緒に作ってみませんか?
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