日焼け止めの種類別効果は6つある!正しい選び方や塗り方をご紹介

おすすめ情報

突然ですが、あなたは普段日焼け止めを使用していますか?

日焼け止めは、日焼けによって赤くなる肌を防いだり、シミを予防したりする効果があります。

そして、日焼け止めの効果は種類別でまったく異なります。

日焼け止めの種類が多いと何を使ったらいいか悩みますよね。

私は日焼け止めを使用していますが、いつも買う際にどれにしようか悩むこともあります。

実をいうと、日焼け止めの種類別効果は【6種類】あるのです。

人間の肌質は、敏感肌や乾燥肌などそれぞれで合う合わないがあるかと思います。

今回は、日焼け止めの種類別効果について詳しく解説します。

日焼け止めの正しい選び方や塗り方についてもご紹介しているので、是非最後までご覧ください。

 

 

日焼け止めは種類別で異なる効果が6つある!

実をいうと、日焼け止めの種類別効果は【6種類】もあるのです。

あなたはこんなにたくさんの種類があったことをご存じでしたか?

私が学生時代の頃、日焼け止めの種類は少なかったと思います。

年々、それぞれの効果にあったいろいろな種類別の日焼け止めがでているのですね。

それでは、日焼け止めの種類別に効果を解説していきます。

 

クリームタイプ

クリームタイプはしっとりとして、保湿力が高いという特徴があります。

しかも、耐水性があるウォータープルーフの日焼け止めもあります。

ウォータープルーフの日焼け止めは、汗でムラになりにくいためスポーツ時にオススメです。

そして化粧下地として使える日焼け止めもあります。

化粧下地として使用することで化粧の時短にもなりますね。

クリームタイプは、UVカット効果が持続しやすい反面、落ちにくいというデメリットもあります。

クリームタイプの日焼け止めを落とす際は、クレンジングを使用して、しっかり落とすようにしましょう。

 

乳液タイプ

乳液タイプはみずみずしく、伸びやすいという特徴があります。

普段のスキンケアで使用している乳液をイメージするとわかりやすいかと思います。

肌に優しいため、敏感肌の場合には乳液タイプを使うとダメージを与えないので良いですよ。

そして、乳液タイプは簡単に落とせるというメリットがあります。

お仕事などで疲れて帰ってきた際、どうしても落とすのがめんどくさいなんて経験はありませんか?

簡単に落とせるというのは、かなりメリットも大きいと思います。

 

ジェルタイプ

ジェルタイプはさっぱりとしていて、伸びが良いと言われています。

日焼け止めを使用する際、気になるのは塗った後のベタつきかと思います。

ジェルタイプは透明でみずみずしく、塗りやすいです。

そのため、べたつきが気になる場合にオススメです。

しかし、刺激になりやすい紫外線吸収剤が含まれている場合があるのです。

ジェルタイプの日焼け止め購入時には、成分を確認しましょう。

または日焼け止めのパッチテストを一度して確認してもいいかもしれません。

 

ローションタイプ

ローションタイプは伸びが良く、塗りやすいという特徴があります。特に化粧水のような液体が多いです。

ローションタイプは落ちやすく、SPAやPA値が低いので長時間外にいる場合オススメしません。

せっかく塗ってもすぐに落ちてしまうのは、悲しいですよね。

スポーツやレジャー時は、違うタイプの日焼け止めを塗るといいですよ。

 

スプレータイプ

ご想像の通り、スプレータイプは吹き付けるだけなので簡単に塗ることができます。

私は他の日焼け止めを塗ってから、最後にスプレータイプを吹きかけるようにしています。

スプレータイプは、塗りなおしが便利なことが特徴です。

そして、背中などの塗りにくい場所にもスプレーをかけることができます。

しかし、スプレータイプは簡単に塗れる反面ムラができるというデメリットもあるので注意しましょう。

 

スティックタイプ

スティックタイプはスティックを直接肌に塗るので、密着性が高いという特徴があります。

顔に塗る場合は、小鼻や耳、目の周りに塗ることができます。

塗りなおしも簡単です。そしてスティックタイプは持ち運びしやすいので便利ですよね。

 

 

日焼け止めの種類別による正しい選び方をご紹介

日焼け止めの種類別による正しい選び方は、肌質によって異なります。

先ほど、日焼け止めの種類別効果についてはお分かりいただけたと思います。

しかし、自分にはどの種類が合っているのか、気になりますよね。

日焼け止めは種類が多ければ多いほど、悩むものです。

正しい日焼け止めの種類別選び方について、詳しくご紹介していきますね。

 

日焼け止めの選び方

あなたは、日焼け止めを選ぶ際の基準はどのようなものがありますか?

日焼け止めの選び方でよく耳にするのが、SPFやPA値かと思います。

それではこのSPAやPA値の違いはあるのでしょうか。

実をいうと、SPAやPA値は紫外線の種類によって名前が変わります。

どちらも数値が大きいほど、紫外線防止効果は上がるのです。

表示の仕方がSPFは数字ですが、PA値は「⁺」で表しています。

数値が大きければ大きいほど効果はありますが、長時間日に当たる場合、こまめな塗り直しが必要です。

なぜなら汗や皮脂で日焼け止めが浮いてしまうからです。

日焼け止めは【2〜3時間】ごとに塗りなおすようにしましょう。

 

敏感肌用の日焼け止め種類

ダメージを起こしやすい敏感肌は、日焼け止めの選び方に注意が必要です。

紫外線吸収剤が含まれている日焼け止めは、敏感肌の場合刺激強いことがあります。

敏感肌向けの日焼け止めは、ノンケミカルと呼ばれる刺激の少ない紫外線散乱剤がオススメです。

敏感肌用日焼け止めを選ぶ際は、以下のポイントを参考にしましょう。

  • 低刺激、無香料、無着色を選ぶ
  • SPF30、PA++のものを使用
  • お湯で落とせるもの
  • 乳液やローションタイプ
  • しっかりとケアを行う
  • 十分に紫外線効果のあるもの

敏感肌は通常よりお肌のバリア機能が弱くなっている状態です。

その分、お肌に合っていない日焼け止めや刺激の強いものを使用すると、お肌が荒れやすくなってしまいます。

なるべく負担のかけないタイプを選ぶようにしてくださいね。

 

紫外線とは?

そもそも紫外線がどのようなものか、あなたは知っていますか?

イメージとしては、なんとなく太陽からでているものでしょうか。

紫外線を簡単に説明すると、太陽光線の一部と言われています。

紫外線は目には見えません。そして、強いエネルギーを持っています。

よく夏になると、日焼けを気にすることが増えると思います。

夏は日差しが強く、エネルギーをたくさん持つからなのですね。

しかし、冬の寒い時期でも太陽はでているので油断せず、日焼け対策を行いましょう。

紫外線は強いエネルギーを持っていることもあり、皮膚にダメージを与えます。

そして、紫外線が原因で増えてきている病気が皮膚がんなのです。

成人になるまでに一生に浴びる紫外線の量は【約1/2】と言われています。

私は学生時代、紫外線を特に気にせず過ごしてきました。

今回を機に、これからはしっかりと紫外線対策していこうと思いました。

これ以上、紫外線を浴びすぎないためにも正しい日焼け止めを選んでいきましょうね。

 

 

日焼け止めは種類別によって塗り方が違う

日焼け止めは種類別や部位別によって塗り方が変わってきます。

日焼け止めは、ただ肌に塗ればいいと思っていませんか?

せっかく塗るのなら種類別に効果的な塗り方をして、日焼け対策をしていきたいところです。

基本的に日焼け止めの塗り方は、日焼け止め成分に記載されている使用方法を参考にしてください。

それでは、日焼け止めの種類別による効果的な塗り方についてご紹介します。

 

効果的な塗り方

顔に日焼け止めを塗る場合は、クリームタイプだと【パール粒2つ分】を目安にしましょう。

チューブで出すならば【約2cm分】です。そして液状のようなローションタイプなどは【1円玉硬貨2枚分】が目安です。

日焼け止めは顔の中心から、外側に向かって均一に塗りましょう。

塗る際は耳やあご、首などは塗り忘れしやすいので注意してくださいね。

手足などの体に日焼け止めを塗る場合は、クリームタイプだとパール粒大ほどです。

ローションタイプだと【100円硬貨大】です。海やプールなど紫外線に【1日中】当たる際は、普段より多めに塗るようにしましょう。

そして、汗をかいたらこまめに日焼け止めを塗りなおすことが日焼け止め対策のコツです。

もし日焼け止めの伸びが悪いようだったら、乳液を先に塗ると塗りやすくなりますよ。

 

日焼け止めの二重塗りは効果なし?

長時間日に当たる場合、日焼けが怖くて日焼け防止のために二重塗りすることってありませんか?

結論から言うと、二重塗りが全く効果ないという訳ではありません。

日焼け止めの二重塗りで紫外線対策の効果が大きく下がることはないのです。

しかし、違う種類の日焼け止めを混ぜて使用する際は注意が必要です。

違う種類の日焼け止めを混ぜてしまうと、分離などが起きて効果が十分に発揮できなくなります。

塗る際ムラができて、肌へ均一に伸ばせなくなることがあります。

違う種類の日焼け止めを混ぜることは控えるようにしましょう。

 

 

まとめ

  • 日焼け止めの種類別効果は【6種類】ある
  • 日焼け止めの種類別による正しい選び方は肌質によって異なる
  • 紫外線は太陽光線の一部で目には見えず強いエネルギーを持つ
  • 日焼け止めは種類別によって塗り方が違う

あなたに合った日焼け止めの種類は見つかりましたか?

紫外線によるシミや皮膚がんを防ぐためにも、早めの日焼け対策が必要だと感じました。

自分自身に合った日焼け止めを使って、これから日焼け対策をしっかり行っていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました