オフィスでピアスを付けるのはマナー違反にならないけど好ましくない

プライベートはもちろんのこと、オフィスでもオシャレでいられたら気分良く過ごせますよね?

ピアスやリング、ネックレスといったアクセサリーは、オシャレのマストアイテムと言っても過言ではありませんが、オフィスで付けているとマナー違反になるのでしょうか?

結婚指輪やネックレスがマナー違反にならないのは、あなたもご存じかと思います。

では、オフィスでピアスを付けるとマナー違反になるのでしょうか?

結論、オフィスでピアスを付けるのがマナー違反になるか否かは相手次第です。

相手次第って一体どういうことなの?

そこで今回は、オフィスでピアスを付けるのがマナー違反になるか否かは相手次第の理由を解説します。

オフィスでのピアスがマナー違反になるかは相手次第

オフィスでピアスを付けるのがマナー違反になるか否かは相手次第です。

業界や企業によって様々な受け取り方をしますので、オフィスでのピアスはマナー違反と言い切れないのです。

例えば、あなたの会社や顧客先がファッション業界なら、オフィスでピアスを付けていてもマナー違反とは言われにくいでしょう。

むしろ、あなたのファッションセンスがアピールポイントになりますので、ファッションに合わせてピアスを選ぶのも仕事のひとつと言ってもよいでしょう。

ただし、その他の業界や企業では、オフィスでピアスを付けるのはマナー違反としているところが多いです。

このように、オフィスでのピアスがマナー違反になるか否かは相手次第なのです。

オフィスカジュアルのオフィスでピアスを付ける場合、注意すべきマナーは3つあります。

どれもビジネスシーンでは基本的なことですが、オフィスカジュアルの場合、意外に見落とされがちです。

オフィスカジュアルがマナーのオフィスでも、耳たぶ以外の部位へピアスを付けるのは避けましょう。

また、複数個ピアスを付けていることに対して、内心快く思わない相手もいますので注意してください。

オフィスカジュアルであっても、派手な服装やアクセサリーはマナー違反です。

控えめでシンプルなデザインのピアスがよいでしょう。

はじめて訪問する取引先や外回り営業の場合は、ピアスを外した方がよいでしょう。

あなたのピアスに対して、相手がどのような印象を受けるかわかりませんからね。

ピアスを付けるのは、通勤中やマナー違反にならないとわかっているオフィスにしましょう。

新社会人ならオフィスでピアスは付けない方がいいでしょう。

新社会人の立場で目立ったことをして、上司や先輩に目を付けられてしまっては大変です。

社会勉強の一環だと思って、新社会人を卒業するまでオフィスでのピアスは我慢してください。

私も新社会人時代はオフィスでのピアスを我慢していました。

休日のようにはいきませんが、オフィスでのマナーに気を付ければピアスを付けていても大丈夫です。

あなたもマナーを守りつつ、楽しいオフィスライフを過ごしましょう。