静電気の逃がし方や防止方法6選を紹介!意外な悪影響もある!?

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寒くなってくると、静電気が気になりませんか?突然バチッと衝撃が走るので、びっくりします。

また、静電気で痛みを感じることもたまにありますよね…。

実は、人や物に触れる前、静電気を逃がせる方法が6つあるのです!

私は、静電気をどうしても防ぎようのない自然現象だと思っていました。

もしかしたらあなたも同じように考えていたのではないでしょうか。

しかし、静電気の逃がし方を知って、しっかりと防止すれば、軽減できます!

特別な道具の要らない、簡単な逃がし方や防止策もありますよ。

この記事では、静電気の逃がし方や防止方法を【6つ】ご紹介!すぐにできる対策ばかりです。

あなたも今日から紹介する逃がし方で、イヤな静電気を防止してくださいね。

 

 

静電気の逃がし方や防止方法を6つご紹介!

静電気の逃がし方や防止策には6つの方法があります。

  • 壁や地面に触れて静電気を逃がす
  • 手全体で触って衝撃を和らげる
  • ハンドクリームで保湿して静電気を防止する
  • 静電気防止スプレーで静電気を軽減する
  • 静電気が起こりにくい素材で作られた服を選ぶ
  • 加湿器で加湿して静電気を起こりにくくする

ドアの開け閉めや人に物を手渡しするときなど、静電気が起こりやすいシーンはたくさんありますよね。

ご紹介する静電気の逃がし方を実践してみてください。静電気が起こるのを防げますよ。

また、静電気の逃がし方と合わせて、体に静電気を溜めにくくする方法もご紹介!

特別な道具がなくてもできる、手軽な対策ばかりです!

 

壁や地面に触れて静電気を逃がす

近くにある壁や地面を手のひらでベタッと触りましょう。

ドアの開け閉めや物を手渡しする前にやると効果的な対策です。

溜まった電気がゆっくり逃げていくため、静電気のバチッ!という衝撃を防げますよ!

セルフ式のガソリンスタンドなどでも、静電気除去シートを見たことありませんか?

静電気除去シートも、同じ理屈で溜まった電気をゆっくりと逃がせるようになっているのです。

ただし、ベタッと触って効果があるのは、木やコンクリートです。

ゴムやシリコンなどの、電気を通さない素材に触れても効果がありません。

 

手全体で触って衝撃を和らげる

ドアノブを触る際、グーやパーなど手全体で触るようにしましょう。

指から触った場合、逃げていこうとする電気が指先に一点集中します。

結果、バチッ!というイヤな衝撃が起こってしまうのです。

手のひらなど、広い面で触れれば、逃げていこうとする電気が分散されます。

指先で触れた時よりも、バチッという衝撃が少なくなりますよ。

私はついつい指先からドアノブに触ってしまいます。

静電気のバチッ!という衝撃に驚くことも少なくありません。

手のひらからドアノブに触るよう気を付けたいと思います。

 

ハンドクリームで保湿して静電気を防止する

手を常に、ハンドクリームで保湿しておくことも効果があります。

肌が乾燥していると、静電気が起こりやすくなります。

ハンドクリームで保湿をしておくと、静電気防止になりますよ。

手の乾燥、あかぎれやささくれなども防げて一石二鳥です!

私は手の乾燥が気になるため、1年中ハンドクリームを愛用しています。

お気に入りの香りを使うとヒーリング効果もあります。

本当に様々な種類の香りがあるため、お店でハンドクリームを探す時間も楽しいですよ。

あなたも好きな香りのハンドクリームを見つけてくださいね。

また、手だけでなくお風呂上りなどに体も保湿しておくと、静電気を貯めづらくなります。

 

静電気防止スプレーで静電気を軽減する

静電気防止スプレーを使えば、静電気の軽減ができます。

衣類に吹きかけることが多いと思います。しかし、私のおすすめは、靴に吹きかけることです。

靴に静電気防止スプレーを吹きかけると、どんな効果があるのでしょうか?

実は、地面へ静電気を逃がしてくれるようになるのです。

特にゴム底のスニーカーは、電気を通しにくいです。静電気を溜めやすい靴だといえます。

静電気防止対策としては、スニーカーよりも天然素材の革靴などを履いた方がいいです。

しかし、スニーカーが好き!という場合もありますよね。

私もスニーカーが大好きで、持っている靴のほとんどはスニーカーです。

私のようにスニーカーが好きでよく履く場合は、静電気防止スプレーをかけましょう!

冬でも静電気に悩まされず、スニーカーのファッションを楽しめますよ!

スニーカー好きとしては嬉しい!

 

静電気が起こりにくい素材で作られた服を選ぶ

静電気が起こりにくい素材の服を着ることもおすすめです。

静電気が起こりにくい素材とは、天然素材のことです。

例えば、絹、麻、レーヨン、木綿などの素材があります。

服の購入時に、ぜひ素材を確認してみてくださいね!

 

加湿器で加湿して静電気を起こりにくくする

家にいるときは、加湿器で湿度を保つのもおすすめです。

部屋の湿度を保てば、体に静電気が溜まりにくくなります。

空気中の水分に向かって、静電気が逃げていくためです。

加湿をすることで、体感温度が上がりやすくなり、温かく過ごせるというメリットもありますよ!

乾燥も防げるため、秋から冬にかけては、部屋の加湿を心がけたいですね。

しかし、加湿しすぎるとカビが発生しやすくなるなどの悪影響もあります。

加湿するときは、【50~60%】の湿度を保つように意識してくださいね。

湿度計が部屋にあると、湿度を知ることができるため便利ですよ。

適度な保湿が大切!

 

 

静電気の逃がし方を知るにはしくみが大切!

静電気発生のしくみを知っておけば、逃がし方が有効かも分かります。

例えば、よく見かけるブレスレットのような静電気防止アイテムがあります。

あなたも雑貨屋などで見たことがあるのではないでしょうか。

しかし、ブレスレットなどは静電気防止や逃がし方として効果の薄いものが多いです!

衝撃の事実…!

静電気は、摩擦で起こるしくみになっています。電気にはプラスとマイナスがあるのは何となく知っていますよね。

通常は、常にプラスとマイナスが保たれている状態です。

しかし、摩擦によって、電気のプラスとマイナスが偏ってしまいます。

結果、プラスかマイナスの電気を帯び、静電気が体にたまるしくみです。

しかし、いつ摩擦が起こっているのだろう?と不思議に思いませんか?

実は、服のこすれで摩擦が起こって、知らないうちに電気を溜めてしまっています。

つまり、服を着ている限りは、静電気が起こるしくみになっています。

また、服の素材によって、帯電しやすい電気が違います。

例えば、アクリルやポリエステルはマイナスに帯電しやすいです。

ウールやナイロン素材はプラスの電気を帯びやすいです。

帯電しやすい電気の違う素材を隣り合わせで着てしまうと、大きな静電気が発生してしまいます。

特に冬は寒いので重ね着をする場合も多いですよね。

より、静電気が起こりやすい状況になっているのです…!

何だか理科の授業みたい!

服を着ていて、摩擦が起こるのは夏も同じですよね。

しかし、静電気は冬の方が起こりやすいです。なぜでしょうか?理由は、空気が乾燥しているからなのです。

夏は、湿気が多いため、空気中の水分も多くなります。

溜まった静電気は、空気中の水分へと自然に放電されるしくみです。

ところが、冬の空気は乾燥していますよね。空気中に水分が少ないため、摩擦で発生した静電気を放電できません。

そのまま静電気が体にたまっていってしまいます。結果、金属などに触れると衝撃が起こるのです。

夏は特に対策しなくても静電気の衝撃を感じません。

しかし、冬は静電気を感じないために、防止策や、逃がし方が重要なのです。

また、乾燥していると静電気が起こりやすいのは、肌も同じです。

水分量が保たれた健康な肌は、皮ふ表面の水分から静電気を放電できます。

しかし、乾燥肌の場合は水分が不足しているため、静電気をうまく放電できません。

対策としてハンドクリームの効果があるわけだ…!

 

静電気で起こる意外な悪影響

実は、静電気によって悪影響が起こることもあります。主な悪影響は【2つ】です。

  • 乾燥肌の場合はかゆみが起こりやすくなる
  • ホコリなどを吸い寄せやすくなる

静電気はバチッ!とするだけでなく、他にも悪影響があるのです。

乾燥肌はかゆみが起こりやすくなる

乾燥肌の場合、静電気でかゆみが起こりやすくなります。

肌の乾燥によって静電気が起こりやすいことは先ほどお伝えしました。

乾燥肌の場合、かゆみを感じる神経が肌表面近くまで伸びています。

静電気による刺激で、かゆみが起こりやすいのです。

かゆみを感じて掻いてしまうと、肌の状態が悪くなってしまいます…。

悪循環…!

お風呂後に、しっかりとボディークリームで肌の保湿をしてくださいね。

体を強く洗いすぎると乾燥が悪化します。洗いすぎないことも重要ですよ。

ホコリなどを吸い寄せやすくなる

静電気によって、ホコリが吸い寄せられてしまいます。

冬場、コートについたホコリを取っても静電気でまた吸い寄せられてしまうことがありますよね。

目に見えないホコリも吸い寄せられてしまうため、アレルギーの原因となる可能性があります。

何と花粉も、静電気によって吸い寄せられてしまうのです。

春先はまだ乾燥している季節です。静電気で、花粉症が悪化してしまうかもしれません。

私も花粉で苦しんでいる一人です。春先までしっかり、静電気対策を怠らないようにしたいですね。

 

 

静電気の逃がし方で快適にスカートが履ける!

静電気の正しい逃がし方をしてあげれば、脚にスカートがくっつかず履けます!

冬、スカートを履くと、静電気で脚にはりついてしまうことはありませんか?

冬場にスカートを履いたことがあるならば、誰しも経験しているでしょう。

タイツとスカートのこすれによる静電気が原因で起こってしまう現象です。

シルエットが崩れて、せっかくおしゃれしても、台無しになってしまいます…。

スカートが脚にはりつく感覚も、何となくイヤですよね。

しかし、簡単にできる逃がし方で、スカートのはりつきを軽減できます!

はりつきを軽減できる逃がし方は、【2つ】あります!

  • 静電気防止スプレーを使う
  • ハンドクリームを薄くタイツの上から塗る

 

静電気防止スプレーを使う

衣類用の静電気防止スプレーを使えば、静電気が防止できます!

先ほど、靴に使うのがおすすめだとご紹介しました。

スカートを履くときはスカートにもかけておきましょう。

値段も1,000円~2,000円で買えるので、お財布に優しいです!

冬になったら1本持っておきましょう。お出かけする前に吹きかけるのがおすすめです。

 

ハンドクリームを薄くタイツの上から塗る

ハンドクリームを、薄くタイツの上から塗ると、静電気防止になります!

出先で、静電気防止スプレーをかけ忘れた!という時に使える方法です。

静電気防止スプレーを買おうとしても、出先では見つからない可能性があります。

もし買えたとしても、荷物になってしまいますよね。

一方で、ハンドクリームなら持ち歩いていることも多いのではないでしょうか。

もし持ち歩いていない場合も、コンビニや雑貨屋で見つかりやすいです。

ハンドクリームは100円ショップでも売っているため、安く手に入ります。

ハンドクリームで対策できるのはかなり便利!

 

 

まとめ

  • 静電気の逃がし方や防止方法は6つある!
  • 静電気は摩擦によって生まれるしくみ!
  • 静電気を逃がせば快適にスカートが履ける!

静電気の逃がし方や防止策について、ご紹介しました。

静電気は冬の風物詩とも言えます。しかし、バチッという衝撃はなるべく感じたくないもの…。

あなたも、今日からご紹介した対策で、イヤな静電気を感じずに過ごしてくださいね。

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