干し芋の作り方は超シンプル!簡単なコツやアレンジもご紹介!

おすすめ情報

近年のお芋人気に伴って、お芋専門店やお芋カフェも多くなってきました。

お芋の優しい甘さは、お口も身体も幸福感に包まれますよね!

家でもお芋スイーツを楽しみたい!

家で簡単に作れる、お芋スイーツと言えば干し芋があります。

干し芋の作り方って簡単なの?

干し芋の作り方は超シンプルです!料理が苦手でも簡単に作れます!

私も料理は上手ではありません。そんな私でも、干し芋作りは楽しめています!

この記事では、干し芋の基本的な作り方や、ちょっとしたコツ、簡単アレンジをご紹介します!

アレンジまで出来るようになってくると、より一層干し芋作りが楽しくなってきます!

さあ、あなたもお家で簡単に、干し芋を楽しみましょう!

 

 

干し芋の作り方は超シンプル!基本手順4step

 

 

 

 

 

干し芋の作り方は超シンプルです!料理が苦手でも簡単に作れます!

料理が苦手でも作れるよう、イチから丁寧に、干し芋の作り方をご紹介します。

なんと必要になる手順は、たったの【4step】だけで超簡単!

作り方をざっくりまとめると、「材料、道具の準備」「蒸す」「切る」「干す」だけで完成です!

まずは、干し芋の基本的な作り方から、紹介していきます。

あなたも、お家で美味しい干し芋作りを始めませんか?

 

道具と材料の準備

まずは、干し芋作りに必要となる道具、材料を準備します。

揃えておきたい道具は【4つ】あります。鍋(蒸し器)、竹串、包丁、乾燥ネット(ザルでも可)です。

必要な材料は、さつまいもだけです。アレンジを加える際は、他の材料も必要になります。

用意したさつまいもは、しっかり洗っておきましょう。

準備するのは、たったこれだけ!もともとお家にある物で作れますね!

 

蒸す

まず、さつまいもの皮は剝かずに、そのまま蒸し器へ入れます。

「蒸す」工程は、干し芋の甘さに関わってくるため、とても重要です。

さつまいものデンプンは、【65℃~75℃】で麦芽糖になります。

【2時間】かけて、じっくりと過熱する事で、より甘さが引き出されます!

焼き芋等で低温調理をアピールしているのは、このためです!

一方、強火で一気に過熱するのは、厳禁です。物足りない甘さになってしまいます…。

【2時間】経ったら、竹串で蒸し加減をチェックします。

中心部まで、竹串がスーっと入れば大丈夫です。蒸し過ぎにも注意しましょう。

 

切る

「蒸す」工程が完了したら、熱いうちに皮を剝いておきます。

つるんとキレイに皮を剝くのは、熱いうちがチャンスです!冷める前にササっと剝いてしまいましょう!

皮を剝いたら、少し冷ましてから、包丁で切っていきます。

切る時は、少し冷ますところがポイントです。熱いうちに切ると崩れやすくなってしまいます。

切り方は、縦に切る方法と、輪切りの【2パターン】があります。

輪切りは、線維を断ってしまうので、崩れやすくなる点に注意しましょう。

お裾分けしたりする場合は、ピアノ線を使うと、よりキレイな見た目になります!

 

干す

いよいよ干し芋の干し芋たる所以である、「干す」工程です。

まずは、カットしたお芋を乾燥ネットに並べていきます。

お芋を並べる際も崩れてしまう事が多いので、注意しましょう。

お芋は優しく持って、一枚ずつ丁寧に並べると崩れるのを防げます!

キレイに並べたら、【1週間】程度日当たりの良い場所で干します。

この間、【1日に1度】くらいは表裏を返してあげて下さい。

半分に折っても割れない状態が目安です。お好みの食感になるよう、干し加減を調整しましょう!

 

 

干し芋の作り方にはコツがある!手順別にご紹介

 

 

 

 

 

干し芋の基本的な作り方は、理解できたでしょうか?

干し芋を作ってみたけど、美味しくならない…。

干し芋の作り方には、コツがあります!このコツさえ押さえれば大丈夫です!

ここでは、作り方のコツを余すことなく、紹介していきます。

簡単に出来るコツばかりなので、安心してください!一緒に美味しい干し芋を作りましょう!

 

さつまいも選びのコツ

さつまいも選びには、以下【3つ】のコツがあります。

  • サイズは小さめを選ぶ
  • 品種は紅はるかがおすすめ
  • 取れたてではなく寝かせる

大き過ぎるさつまいもは、蒸し器に入らない事があります。

さつまいもは、まるごと蒸す事が大切なので、小ぶりなサイズを選びましょう。

さつまいもの品種は、「紅はるか」や「シルクスイート」、「鳴門金時」、「紅あずま」等種類がたくさんあります。

この中でも、「紅はるか」が特におすすめです。甘さがしっかりとあり、ねっとりした食感は、干し芋に適しています!

さつまいもは、取れたてよりも寝かせた方が、美味しくなると言われています。

熟成させる事で、でんぷんが等に変換され、グッと甘くなるのだそうです!

取れたてのさつまいもを買った場合は、新聞紙で包み、冷暗所にて寝かせておきましょう。

 

蒸す時のコツ

蒸す時に気を付けたいコツは、以下の【3つ】があります!

  • さつまいもの皮は剝かずにまるごと蒸す
  • 温度は低温でじっくりと
  • 竹串で蒸し加減を確認する

さつまいもの皮は剝かずに、まるごと蒸しましょう。まるごと蒸す事で、皮をキレイに剝けます。

温度は、甘さにとても影響する要素です。特に注意が必要です。

【65℃~75℃】の低温でじっくり蒸すと、より甘さを引き出せます!

しっかりと時間をかけて、蒸す事で甘いお芋に仕上げましょう!

蒸し加減は、竹串を刺した時の感触で調整すると良いです。

蒸し過ぎると、崩れやすくなります。逆に蒸し足りないと、硬くなってしまうので都度確認が必要です。

 

切る時のコツ

切る時は、以下【3つ】のコツに気を付けましょう。

  • 皮を剝くのは熱いうちに
  • お芋を切るのは少し冷ましてから
  • 切り方は線維に沿って縦方向

さつまいもの皮は、熱いうちにササっと剝いてしまいましょう。

冷めてしまうと、なかなかキレイに剝けなくなってしまいます…。

お芋を切る時は、逆に冷ましてからにすると良いです。

冷ましてから切る事で、干し芋の型崩れを防げます!

個人的なおすすめの切り方は、線維に沿って縦方向です。

縦方向に切ると、線維を断たないので、崩れにくく出来ます!

 

干す時のコツ

干す時に注意すべきコツは、以下の【6つ】があります。

  • お芋は優しく扱う
  • 天気が良い週に干す
  • 日中は陽当たりが良い場所で干す
  • 夜は屋内に取り込む
  • 好みの食感になるよう干す日数を調整する
  • 【1日1回】は裏返す

乾燥ネットに入れていく際は、お芋を優しく扱いましょう。この時に崩れる事が多いので、要注意です。

干す時は、湿度がとても重要になってきます。そのため、お天気が良い日に日当たりの良い場所が好ましいです。

また、夜は湿度が上がり、夜露の影響を受けるため、屋内に取り込みましょう。

天気や湿度を考慮して、お好みの食感になるよう日程調整すると良いですね!

裏返す作業をサボると、干し加減が均等になってくれません。

【1日1回】はお芋を可愛がるように、裏返してあげて下さい。

 

干し芋の作り方を簡単アレンジでもっと美味しく!

 

 

 

 

ここまで読んでくれたあなたなら、干し芋の基本的な作り方は、もう大丈夫ですね!

干し芋は、そのまま食べても十分美味しいです。しかし、ここで終わってしまっては、干し芋の魅力を引き出し切れていません。

基本的な作り方を押さえた上で、簡単アレンジも出来るようになると、干し芋作りはもっと楽しくなります!

もっと美味しく、幅広く楽しむための簡単アレンジを【4つ】ご紹介します!

今回ご紹介する、簡単アレンジを実践する事で、おやつやおかずとして、干し芋が大活躍してくれます!

 

干し芋スティックチョコ

干し芋スティックチョコは、食べやすいスティックタイプで、おやつにピッタリです!

お芋の自然な甘さとチョコレートが、絶妙にマッチします!

作り方は、とても簡単!まず、溶かしたチョコレートに干し芋をディップします。

ディップした干し芋をチョコレートが固まるまで、冷やしたら完成です!

チョコレートコーティングする事で、コーヒーにもバッチリ合います。

あなたも干し芋スティックチョコで、ほっと一息つきませんか?

 

シナモン風味の干し芋フライ

外はカリッ、中はねっとりとした食感が癖になるおやつ!バターとシナモンの香りが、口いっぱいに広がります。

作り方は、まず干し芋を素揚げします。【1分】程度かけて、表面がカリッとなるまで揚げましょう。

揚げ終わったら、有塩バターを入れて混ぜます。グラニュー糖とシナモンパウダーを全体にまぶすと出来上がりです!

グラニュー糖とシナモンパウダーの量は、お好みで調整してください。

ぱぱっと出来て、美味しいので急な来客時にも対応出来ます!

お友達もきっと喜んでくれるのではないでしょうか。

 

干し芋のクリームチーズ和え

甘味が引き立つ干し芋に、クリームチーズの酸味がよく合います。

バケットや食パン等に乗せても、おしゃれで美味しいです。

作り方は至ってシンプル!干し芋とクリームチーズを和えるだけで完成です!

材料さえあれば、【1分】で出来る簡単アレンジです!

プラス1品に、干し芋のクリームチーズ和えを加えてみませんか?

 

干し芋の肉巻き

干し芋の肉巻きは、甘辛さが癖になります。肉の旨味とお芋の甘味が相性抜群です!

おかずやおつまみとして大活躍してくれて、お弁当に入れやすいのも、嬉しいポイントですよね!

忙しい朝や、晩酌時でもすぐに作れます!作り方は、まず干し芋を豚バラ肉で巻きます。

それを焼き色が付くまで、フライパンで焼きます。最後に醤油、みりん、料理酒で味付けしたら完成!

お弁当の定番メニューとして、非常に頼もしい存在ではないでしょうか。

 

 

まとめ

 

 

 

 

  • 干し芋の作り方は超シンプルで簡単に作れる!
  • 干し芋を作る時のコツは計15個ある!
  • 干し芋の簡単なアレンジ方法は4つある!

しっかりコツを押さえる事で、美味しい干し芋が作れます!

干し芋の作り方は、超シンプルです!料理が苦手でも、簡単に作れます。

あなたなりのアレンジも加えて、干し芋作りを楽しんで下さい!

コメント

タイトルとURLをコピーしました