コストコの商品は他社より安いので年会費の元をとるのはとても簡単

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コストコは、ホームセンター、家電店、スーパーマーケット、調整薬局、フードコードなどを全て盛り込んだ巨大な倉庫の店舗です。

ほぼ全ての商品について、他店より割安で購入できます。

まとめ売りの食料品を購入するのが難しい一人暮らしのあなたでも、いままで他店で買っていた生活必需品や家電品などを割安に入手することが出来ます。

コストコで買い物をするためには、個人会員の年会費 として1年に 【4840円】を支払わないといけません。

元をとるために色々ヤリクリしなければいけないのは面倒ですね。

しかし、コストコで販売しているほとんどの商品は、他社よりも安く販売されていますので、年会費の元をとるのはとても簡単です。

そして、最後の手段として、脱会すれば、年会費は全額戻ってきます。いつでも元をとることが確約されているのです。

 

 

コストコで年会費の元をとることは簡単!理由を解説

コストコで販売しているほとんどの商品が他社よりも安いので、年会費を払っても元をとることが出来ます。

その理由は、コストコの3つの特徴にあります。本項目では、その3つの特徴について説明します。

 

コストコの店舗

コストコの特徴1つ目は、店舗が巨大な倉庫であることです。どのぐらい巨大かというと、小さい店舗でも1ヘクタール弱あります。

1ヘクタールとは【1辺が100m】の正方形と同じ面積です。品揃えと量の2側面を同時に満たすことが出来る圧倒的な広さです。

そして、その倉庫に置いた商品をそのままの状態で販売します。巨大物流倉庫をそのまま店舗にすることで、人件費の大幅圧縮が出来ます。これが販売価格を安く出来る理由その1です。

 

コストコの会員制

コストコの特徴2つ目は、商品を会員に限定して販売することです。薄利多売をしても、店舗の陳列にかかる人件費を圧縮しても、商品価格が安すぎては利益が上がりません。

つまりこの年会費が重要な収入源になっているのです。

広告も会員向けの会報やメルマガぐらいで済むので、安く済みますね

以上で、販売価格を安く出来る理由その2を説明しましたが、会員の種別や年会費についても説明しておきます。会員の種別は4種類あります。

  • ゴールドスターメンバー(個人会員のこと)
  • ビジネスメンバー
  • エグゼクティブゴールドスターメンバー
  • エグゼクティブビジネスメンバー

コストコで買い物をするためには、【18歳以上(成人)】であることと、年会費の支払いが必要です。

この記事を読んでいるあなたが買い物をするためには、ゴールドスターメンバーになる必要があります。【年会費は\4,840です。

個人会員は、家族カードを1枚無料で発行できます。家族カードを保有することが出来るのは成人のみです。

個人会員は非会員の成人を2名まで同伴して入店することが出来ます。家族カードを持っている成人もあと2名の非会員の成人を同伴可能です。

どちらの場合も未成年者の同伴で人数制限はありません。おそらくこれでほとんどの家族が全員でコストコに入店できるような感じです。

ただし、実際に購入できるのは、会員カードを持った2名のみです。また、購入する際にクレジットカードを使いたい場合、利用できるブランドはマスターカードのみです。

コストコオリジナルのカードも発行していますが、これもマスターカードです。

会員になるためには、直接店舗へ行く必要があります。オンラインで完結できません。

ビジネスメンバーとは、コストコの商品を再販する目的の会員です。【年会費は4,225円です。】

よくショッピングモールのイベントスペースなどで、「コストコフェア」を実施しているのを見かけます。

これはビジネスメンバーが、コストコで購入した商品を販売するイベントです。

ビジネスメンバーという会員種別があることからも、コストコで売っている商品の価格がかなり安いことがうかがえます。

再販価格は同然、コストコで購入した価格より高くなります。再販価格が安くないと誰も買ってくれません。

ゴールドスターメンバー、ビジネスメンバーともに上位のカテゴリーとして、エグゼクティブメンバーが存在します。

これはコストコのみで使用できるポイント還元や特別割引クーポンなどが利用できる会員のことです。【年会費は\9,900です。】

エグゼクティブゴールドスターメンバーは、ゴールドスターメンバーからアップグレードすると、【毎年5,060円】余計に払うことになります。

この差額分は、【毎月21,083円】のお買い物で回収できるそうです。コストコの公式サイトに明記されていました。

もちろん私たちはゴールドスターメンバー資格で十分ですので、【4,840円】をどう回収するのかが問題になります。

 

コストコの多商品展開

1ヘクタール以上の広い店舗なので、幅広い商品を同時に販売することが出来ます。公式サイトにあった商品カテゴリー例を記載します。

ケータリング用品、菓子類、電化製品、テレビ、メディア関連商品、自動車関連品、タイヤ、工具、スポーツ用品、宝飾品、時計、カメラ、本、キッチン用品、衣類、化粧品、健康食品、家具、オフィス用品・機器など

宝飾品には安売りできない商品もありますよ。

私たちになじみ深い商品も売っていますし、国内の他社では見かけない商品もあります。

その他、ガソリンも販売していますし、調整薬局まであります。また、フードコートで軽食を販売しています。もちろんスマホも販売しています。

プライベートブランドとして、Kirkland Signature があります。

国際展開している有名な商品と同等またはより高品質で、ジュース、クッキー、コーヒー、ナッツ類、キッチン用品、スーツケース、電化製品、衣類、洗剤などの商品を展開しているそうです。

消費者の様々なニーズに応えられる商品展開で販売量が増えていくことが期待されます。よって、販売価格をあらかじめ下げておくことが出来ます。

ついでに色々買っちゃおう! という買い物客がたくさんいる

ということですね、

 

 

コストコで元をとるために使う金額はいくらか

コストコで元をとるために使う金額はいくらか?という問題については、問題を再分割して分かり易く、到達し易くして考えていきましょう。

各商品が他社よりもいくら安いかは、一定ではありません。例えば、食料品は商品によって価格の幅が有り過ぎて、明確に食料品は何割安いと言い切ることが出来ません。

ですから、毎月総額いくら購入すれば元をとることが出来ます、と明確に答えることは出来ません。どのような考え方で「元をとった」とするのかを考えていきましょう。

 

1か月で400円程度浮かせることは簡単

年会費を12か月で割ると【約403円】です。毎月のノルマを設定して、それをこなせるかどうか検討します。

このケースでは、毎月1回以上コストコへ買い物に行くことが前提になります。商品価格を他社と比較して、【毎月約400円】程度安く購入出来ていれば良いということになります。

例えば、やや高級なリンツのチョコレートだったら、リンツの直販店や、いつも行っているデパ地下や、アマゾンなどのオンラインショッピングサイトなどが比較対象になります。

感覚的には、スーパーに行く代わりにコストコで買い物し続けていたら、【毎月400円以上】安く購入出来ているような気がします。

さすがにそのような結論ではこの記事を読んでいただいている意味がないと思います。よって、ここでは具体例を挙げて、どのぐらいで目的を達成できそうか示していきたいです。

価格差が分かりやすいのはガソリンです。現在の価格差はネットで調べることが出来ます。随時変わり易いのですが、どんなに低く見積もっても、【1Lで10円以上】安いです。

毎月コストコで【40L以上】給油すればOKですね!

給油はコストコについたらすぐにした方がよいです。レシートに割引クーポンが付いています。

次はフードコートのホットドッグです。【180円】にしては大きめで、おかわり自由のドリンク付きです。

マクドナルドのハンバーガーと単純比較は出来ませんが、フリードリンクが付いている時点ですでに【100円以上】安くなっています。

しかもドリンクはおかわり自由ですので、実際はそれ以上です。4回購入すると毎月のノルマ達成です。ドリンクで4杯分粘れば1回でOKになります!

シャンプーやリンスなどの生活財では買うたびに【100円以上】安い商品があります。この場合4回購入すれば元がとれます。

ただし、スーパーやコンビニで売っているサイズの2~3倍もありますので、1年で4回購入出来る見込みがないとチャレンジできませんね。

【2kgのシャンプー】は3か月ぐらいで使い切るでしょうか? 髪の長い人ならいけるかも。

割引クーポン対象の商品は【100円や200円など】値引き率の高いものが多いです。クーポンは給油後のレシートについていますし、メルマガで値引き予告されることもあります。

これは、コストコの通常価格よりも安く商品を購入することで得られる差額で年会費を浮かせる、という発想です。

 

PB商品は他社の同等な商品に対して20%安い!

今度は、他社と同じ商品についての価格で勝負ではなく、別の商品で価格勝負する、という考え方です。

品質的に同等である商品どうしの価格を比較します。なぜこのような比較をするのかというと、コストコが公式に具体的な数字を明示しているからです。

前述の通り、コストコにはプライベートブランドのKirkland Signature があります。

コストコの公式サイトにKirkland Signature についての説明動画がありました。国際展開している有名な商品に対して、価格は【20%安い】との言及がありました。

ここで結論が1つ出ます。Kirkland Signature 商品のみを【24,200円】分購入すると、他社の同等品質の商品よりも【4,840円】安く買えたことになるのです。

実際に使ってみて、あるいは食べてみて、その品質に満足したならば、これで年会費の元をとることが出来たことになります。

 

コストコが合わなければ年会費は回収できる

本項目で説明する内容は、いくら使うかということではありません。いくらお金をセーブ出来るかという観点になります。

コストコが会員に対して付与している2大保障は下記2つです。

  • 商品保障:万一ご満足いただけない場合、商品と引き換えに、代金を全額返金します
  • 年会費保証:コストコのシステムやサービス内容にご満足いただけない場合、有効期限内であれば解約し年会費を全額返金します

この年会費保障が重要です。有効期限内であればいつでも年会費を全額回収出来るということです。有効期間とは、会員になった月の1年後の月末までです。

一度でも買い物をして、その後直ちに退会しても、元をとったことになります。元をとるために必要な金額は【0円以上】です。

この方法自体は不正ではありません。お試しで積極的に会員になることはコストコにとっても、重要なことです。

ただし、それでも不正な手段を考えられるような抜け道を塞ぐために、一度退会したら、その後1年間は再加入できないシステムになっています。

 

ふるさと納税で年会費を減額!

元をとるために必要な金額を小さくする方法です。金額が小さくなれば、考え方に幅が広がります。

ふるさと納税のお返しとして、コストコの年会費クーポンを選択している自治体が結構ありますので、それを利用してみましょう。

必要な納税金額は自治体によって異なりますが、【大体17,000円】前後です。

例えば納税金額を【17,000円】とします。【手数料2,000円を引いた15,000円】が翌年の納税額から引かれます。よって、【15,000円】が翌年返ってくることになります。】

今年多く納税したので、来年は引きましょうというシステムです。納税した自治体が自分の住んでいるところではないだけです。

つまりコストコの年会費が【2,000円】で済んだことになります。ガソリン【200L給油】でOKですね。普通車でフルの給油が4回ぐらいでしょうか。

ただし、クーポンを使うためには、各自治体が指定する店舗に直接行かなければなりません。

 

 

コストコで元をとるのは一人暮らしでも厳しくない

まとめ買いしない、単価の高い商品を買う、割引クーポン対象品を買う、交通費を【1円も使わない】などの手段を積極的に活用すれば、一人暮らしでも元をとることが簡単です。

 

まとめ売り商品は買わない

一人暮らしでは、巨大な食料品を買っても意味がありません。

例えばコストコでは、握り寿司の【特選ファミリー盛50貫(4,780円)】を販売しています。これは1回の食事で消費出来ません。5人家族でも無理でしょう。

回転寿司でも一度に【20貫】食べるのはキツイです。

食料品を中心としたまとめ買いがほぼ必須である商品群の購入は見送るしかありません。保存可能な食品でもまとめて買うには限度があります。

食料品なのに一度に使う金額がかなり高額になったり、冷蔵庫や収納スペースを確保できなかったりします。

 

単価の高い商品を買う

一人暮らしですと、外食も多いですし、色々なお店に行っていろいろなものを買いたいと思います。一般的にはコストコで買うメリットが少ないかもしれません。

単価の高い商品を1回購入すれば、1年に何度も通うことなく簡単に年会費の元がとれそうです。単価の高い商品は、やはり家電です。

例えば画面の大きいテレビを買うと他社と比べて数百円安いのはザラですので、一発で元がとれます。

最新のものというよりは、一年前に販売を開始した商品のように、新製品が出たタイミングで値下げしている商品の方が割安です。

単価が高いと言えば、もちろんアップル製品も売っています。

アップル公式よりも【数千円】安い商品ばかりですが、あなたの比較したい店舗との価格差次第で購入を判断すれば良いでしょう。

 

インターネットショッピングを活用する

一人暮らしの場合は車を利用しないケースもあるでしょう。そうなると、そもそもコストコへ行くのが非常に大変かもしれません。

安いガソリンを給油して元をとることも不可能です。しかし、コストコは会員であればオンラインショッピングも可能です。

オンラインショッピングは【合計2500円以上】で購入可能です。送料は無料です。これが関係しているのかもしれませんが、店舗で購入する価格より微妙に高くなっています。

また、支払いはクレジットカード決済のみです。ブランドはマスターカードのみです。

安い価格が売りのオンラインショッピングと言えば、アマゾンです。コストコのオンラインショッピングは主にアマゾンと価格対決しているようです。

店舗価格よりも高いですが、アマゾンといい勝負もしくは安いです。ただし品揃えはアマゾンよりは少ないです。

価格が安い商品例を1点掲載します。LUX Super Rich Shine DAMEGE REPAIR が、コストコオンライン【2kg 1,538円】、アマゾン【1.75kg 1,694円】 でした。 (2023年5月下旬)】

スマホのコストコアプリや、コストコ公式サイトから商品を検索して購入することが出来ます。価格は会員しか知ることが出来ませんが、一部は非会員でも閲覧できます。

 

 

コストコで元をとるのに効率の良い商品

コストコで元をとるためには、家電商品、他社と比較して値引き率が高い商品、通常価格よりも割安になっているクーポン対象商品を購入すればよい、ということになります。

改めて、コストコの販売方法が自分の生活にマッチしないようだと思っているあなたに、コストコでショッピングをして元をとることが出来そうかどうかの判断材料をまとめてみました。

うまくいけば、コストコでの買い物が1回だけでも、元をとることが出来る商品に遭遇します。

 

家電商品

まとめ買いで割安効果が出てくる食料品に比べて単価が高いので、家電を少数もしくは1点購入で元をとることが可能になります。

大画面テレビ、ビデオゲーム機、ノートパソコンや周辺機器、掃除機、ヘアドライヤー、電動歯ブラシ、スマートフォンなどなど。

これらの中に、そろそろ購入しようと思っていた商品がありませんか?他社で考えていた購入をコストコに切り替えるだけです。

 

他店よりも割引率が高い商品

他社と比較して、かなり割安感が出ている商品がありますが、やはり食料品のコストパフォーマンスが一番よさそうです。

本項目では保存食しか紹介できませんが、これは前述のリンツのチョコレートです。

もともとチョコレートにしては高額なブランド物のリンツ製品が大量パッケージを購入することによって、コンビニで売っている「ブラックサンダー」並みの単価になっています。

丸いチョコレートで有名なリンツ リンドールアソート【600g】 ゴールドはチョコレートが【48個で2,198円】です。

 

アマゾンより【500円以上】安いです。

クーポンが適用される商品

もちろん毎回適用される商品は入れ替わりますので、具体的になにが安くなっているかをチェックする必要があります。

メールマガジンや「ウィークリーパスポート」という冊子でチェックできます。該当する商品を買うと自動的に値引きされます。

その他、ガソリンを給油すると限定割引クーポンが発行されます。また、オンライン限定のクーポンもあります。その他個別商品で様々なクーポンがあります。

購入したい商品が値引き対象になっていないか確認するのも楽しみですね。こういうワクワク感もコストコでショッピングが楽しめる要因の1つです。

 

 

まとめ

  • コストコで販売している商品のほぼすべては他社より安いので【年会費4,840円】を払っても簡単に元がとれます
  • 元をとるために、【1か月に400円以上】浮かせる、という計算し易い目安があります
  • 一人暮らしで、食料品のまとめ買いが出来ない人でも、別の商品を買うことで元がとれます
  • 1年以内に退会すれば年会費は全て戻ってきますので、確実に損はしません
  • 車で行けない人はインターネットショッピングも可能です

特に難しいことを考えなくても、コストコで買い物をすることによって【年会費4840円分】の元をとるのは簡単です。

コストコは年会費を支払ってくれている会員を満足させるために最大限の努力を払っています。

しかし、コストコが合わないと思ったら、退会して年会費をすべて取り戻すことが出来ます。

ですから、損をすることは絶対に無いので、1度お試しとして、コストコで買い物してみてはいかがでしょうか?

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